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侵入者や攻撃者のまとめ

システムやネットワークへの侵入者・攻撃者も種類が豊富ですし、一般的なイメージも混乱しているようです。それをきちんと分類して認識することは、セキュリティを死守する上ではたいへん意義のあることです。

セキュリティの語源
セキュリティとは、危険な状態から守り安全を維持しようとすることや、または、社会の安全や秩序を守ることを指します。日本語では、警備・安全保障といった訳し方もされることがあります。不慮の事故や自然災害などから身を守る防災の意味と、悪意を持つ人物・組織などから身を守る防犯とで大別することができます。
何を守るのか
現代日本社会で、「セキュリティ」という言葉を用いる場合は、慣用的に、貴金属などの貴重品を守るときに用いる場合と、コンピュータやネットワークなどでの安全性を訴求するときに用いる場合が多いと考えることもできます。その点では、他の言葉(「警備」・「保安」・「治安」・「安全保障」など)を用いるときとは、何を守るかという観点でニュアンスが変わってきます。
セキュリティの関連用語
セキュリティを語る上では、頻繁に用いられる用語がいくつかあります。「リスク(risk)」とは、何らかの損失・損害を引き起こし得る事態や状況に陥る危険性のことを意味します。転じて、考えられる危険を分析して、その結果導き出された、損失・損害が発生する可能性のことを意味するときもあります。リスクを分析することについては、リスク分析と表記することが慣例です。「脅威(threat)」とは、対象の弱点などを探した上で、その脆弱性を利用(exploit)することによって、リスクを引き起こす方法のことを意味します。「対抗策(countermeasure)」とは、脅威によってリスクが現実のものにされてしまうことを抑止しようとする、または最小化させようとするための方法を意味します。「保証(assurance)」とは、各脅威に対して、それに見合ったセキュリティが準備されていることの確からしさを見積もることを意味します。「評価(evaluation)」とは、保証に対して、裏付け(evidence)を付与することを意味します。
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